猫用 腎臓&リン制限+関節ケア KJ2 ウェット

猫用 腎臓&リン制限+関節ケア KJ2 ウェット

【中期~後期の慢性腎臓病用】
関節ケアもできる腎臓病の猫用ウェットフード

内容量

  • 85 g

ビルバックサービス

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給与対象
推奨される給与対象 中期以降の慢性腎臓病(IRISステージⅡ~)が認められる猫
関節炎が認められる猫
その他の給与例 慢性肝機能障害が認められる猫
給与を避けるべき対象 成長期の猫
妊娠期、もしくは授乳中の猫
銅蓄積性の肝機能障害が認められる猫
犬猫本来の食性にこだわったペットフード

VETERINARY HPM®は、犬猫本来の栄養要求と嗜好性に可能な限り近づけることを目指し作られています。タンパク質のうち約90%(ウェットの場合は100%)を動物性タンパク質由来とする製品ラインアップからもわかるように、犬や猫の食事の好みに合わせ、原材料から設計されています。

重要な栄養特性 ・水分補給サポート ・モビリティプラスコンプレックス配合 ・タンパク質含有量を調整 ・EPA+DHA(ω3脂肪酸)配合 ・エネルギー密度に配慮 ・リンの含有量を制限

商品特長
  • KJ2ウェットは、KJ2ドライおよびKJ3ドライとあわせて使うために開発されたウェットフードです。
  • 嗜好性が高いのでドライフードとあわせることで十分な栄養と水分補給ができます。
  • 質の高いタンパク質を多く含み、リンの含有量を低減しています。
  • 動物性タンパク質の比率は100%。
  • リンを吸着してコンドロイチンの吸収をサポートするキトサン、オメガ3脂肪酸、DHAを配合し、腎臓の健康をサポート。
  • コンドロイチン硫酸や卵殻膜を配合し、関節の健康もサポートします。
猫の慢性腎臓病のステージにあわせてタンパク質とリンの摂取量を配慮
HPM KJシリーズなら、猫の慢性腎臓病のステージにあわせた
タンパク質の量と質の栄養管理が可能に。

■猫には動物性タンパク質が必要

猫は厳密な肉食動物であり、大量の動物性タンパク質(肉/臓器)の摂取によって栄養ニーズを満たす動物です。

猫は特定の代謝(酵素)経路が欠如しており、動物性タンパク質ほど効率的に植物性タンパク質を利用できないため、植物性タンパク質(穀物/野菜)から得られる栄養サポートははるかに少なくなります※。

つまり、十分なタンパク質を摂取することだけでなく、動物性タンパク質の割合が高いことが重要です。

■慢性腎臓病の猫はリンの摂取量を抑える必要がある

通常、フード中のタンパク質含有量、特に動物性タンパク質の割合を増やすとリンの含有量も比例して増加します。一方で、慢性腎臓病の猫はリンの摂取量を抑える必要があります。

VETERYNARY HPM 猫用 腎臓&リン制限+関節 KJシリーズ(以下KJシリーズ)には、必要な量のタンパク質を保ちながらリン含有量を低減させる難しい調整が求められ、これを実現するためにはタンパク質の質が重要となります。

※Cat info. (n.d.). https://catinfo.org/#Cats_Need_Animal-Based_Protein

家庭飼育されている猫のエネルギー摂取率:タンパク質52%、炭水化物12%、脂質36%
見逃しやすい関節疾患も同時にケア:
モビリティプラスコンプレックス

■厳選された動物性タンパク質で筋肉量を維持

慢性腎臓病の猫では、腎機能が低下しているため、過剰なタンパク質摂取が腎臓の負担になる一方で、タンパク質不足は筋肉量の減少を引き起こします。このため、質の良いタンパク質を適切な量で摂取することが重要です。

慢性腎臓病では、筋肉の分解が進む「サルコペニア(筋肉減少症)・フレイル」が発生しやすくなります。厳選されたタンパク質は猫の体に負担をかけにくく、高品質なタンパク質を摂取することで、代謝の効率を保ちながら筋肉量を維持できます。筋肉量を維持することで関節のケアに役立ちます。

■独自成分モビリティプラスコンプレックス配合で関節の健康を維持

関節サポートに特化した3つの独自の軟骨保護成分を配合。
1.キトサン:体内でグルコサミンに変換。コンドロイチンの吸収をサポート。
2.コンドロイチン硫酸:軟骨に弾力性と抵抗性を与える。
3.卵殻膜(新成分):軟骨と滑液に栄養を供給し、関節の健康をサポート。

見逃しやすい関節疾患も同時にケア「モビリティプラスコンプレックス」
慢性腎臓病のステージにあわせて商品選択。
まずはかかりつけ動物病院にご相談ください。

KJシリーズは、猫の慢性腎臓病のステージに応じた栄養管理を行い、シニア期に多い関節疾患にも対応できるように開発された食事療法食です。腎臓病の兆候としては、多飲多尿、体重減少、食欲不振、元気喪失、脱水、おう吐、および口臭などが挙げられますが、初期の慢性腎臓病は無症状のことが多いため、定期的な健康チェックが重要です。

KJ2ウェットは、猫の慢性腎臓病のステージに応じた栄養管理を行うために開発されたKJシリーズに含まれ、KJ2もしくはKJ3ドライとあわせて使っていただくウェットフードです。

猫の慢性腎臓病(CKD)のステージの把握のためには、クレアチニン、SDMAの値を測定するなどしてIRISの基準に基づいて獣医師が判断します。かかりつけの動物病院にご相談の上、お選びください。

KJシリーズは、猫の慢性腎臓病のステージに応じた栄養管理を行い、シニア期に多い関節疾患にも対応できるように開発された食事療法食です。腎臓病の兆候としては、多飲多尿、体重減少、食欲不振、元気喪失、脱水、おう吐、および口臭などが挙げられますが、初期の慢性腎臓病は無症状のことが多いため、定期的な健康チェックが重要です。

KJ2(ウェットフード)に関する詳細はかかりつけの動物病院にお尋ねください。
ウェットフードをドライフードにトッピングして水分補給
  • 1日の給与量の目安
  • 原材料と成分
その他のすべてのVETERINARY HPM®製品
よくあるご質問と回答
  • いまのフードからVETERINARY HPM®に切り替えるにはどうすればよいですか?

    消化器の機能が新しいフードに上手く適応できるように、5~7日の切り替え期間を設けて、徐々にVETERINARY HPM®の割合を増やしていくことを推奨します。

  • どれくらいの頻度でフードを与えればいいですか?

    VETERINARY HPM®はとてもおいしいペットフードですが、獣医師が推奨する1日あたりの給与量に従ってください。VETERINARY HPM®のパッケージには標準的な給与ガイドラインが記載されていますが、具体的な給与量については、かかりつけの動物病院へご相談ください。

  • 水をたくさん飲むようになりました。問題はありませんか?

    1日に必要な水分量の目安は、犬は、体重1kgあたり50~70 mlです。猫は、体重1kgあたり60mlです。
    VETERINARY HPM®には他のドライフードよりも多くのタンパク質が含まれているため、自然と水をたくさん飲むようになります。飲水量について心配な場合は、かかりつけの動物病院へご相談ください。